アクサ生命健康習慣アンケートの回答より、弊社の健康経営の取組みと効果の検証を実施しました。

【改善がみられた点】
・飲み物・食べ物・睡眠への意識(無関心者の減少)
・「運動習慣あり」と回答した割合の増加
・非喫煙者の割合の増加

【改善が必要な点】
・労働生産性率の低下
・「健康を損なっても自己責任だと思っている」に39.6%がはいと回答→決して自己責任ではないという意識づけが必要
・運動習慣の若干の改善はみられたものの、いまだに71%は運動習慣なしに該当するため、今後も運動習慣の定着への働きかけが必要

【総評】アクサ生命様のフィードバックにより、当社においては、アブセンティーズム(病欠・病気休業)よりもプレゼンティーイズム(業務効率の低下)による全社損失のほうがはるかに大きく深刻であることが判明しました。
つまり、病気で休むよりも、身体上または精神上に健康の問題を抱えながら仕事をするほうが会社にとって損失が大きいということです。
しかし、プレゼンティーズムは、生活習慣の乱れやストレス状態などさまざまな要因と複雑に絡み合っているため、容易には改善できません。
そのため、時間をかけて地道に健康状態を改善していくことが必要になります。

弊社は、健康に有益な情報の発信・活動を実施し、心身ともに健康に長く働き続けられる会社をめざしてまいります。

フィードバックレポート抜粋版は下記よりご覧ください。

澤田建設健康経営フィードバックレポート